買ったばかりのマイホームを1ヶ月で売った話 なぜ売れた?売れた理由とは

窓のある白い部屋 住み替えのコト

ねこ
ねこ

はぁ…住み替えしたいけど、買ったばかりのマイホームは売れるのかな。

売りたいけど、なかなか売れなくて困ってるって話も聞くよね。

売れ残ったり、希望の価格で売れないと、住み替えも難しいんじゃない?

購入したときは、まさか自分が買ったばかりのマンションを売ろう思ってなかったし、ずっと暮らすものと思っていたよ。

もしもマンションを売りに出したとしても、買ってくれる人はいるのかな。

売れない期間が長くなったら、価格を下げたり、そのうち近所にも知れ渡ったりして気まずいな…。はやく売るコツとかないよね…なんて思ってました。

なんかさ、家がポータルサイトに載ると気まずいよね。

見てる人は、見てるんだよね…あそこが売りに出たとか。あの家庭でなにかあったのかとかさ。

つぃはな
つぃはな

そうなの。噂って早いよね。周りに知られないうちに買い手さんがみつかるのがベスト。

なんて不安を抱えつつも、しっかり準備していざ売り出してみたら。

すぐに、売れました。しかも1ヶ月のスピードで。驚きです。スピードで売るコツはやっぱりあるようです。

マイホームの売却はスピード勝負

実際わが家は1ヶ月でマイホームを売却できました

こう
こう

仲介業者の話では販売期間は1ヶ月目標なんだって。早いよね!

1ヶ月で売れる価格設定をするとイイって話だった。

住み替えをしたいけれど売れるかどうか不安

残念ながら、不安がない住み替えはないのも現実

「住み替えしたいけど、本当に売れるのかな。」「売れるなら価格はいくらなのか。」「売った価格によっては、住み替えを諦めなければいけないのかな」こんなことが頭をぐるぐる回ります。

売れないかもしれない…という不安を少なくするためにできることは?

わが家の体験談

わが家は買ったばかりの新築マンションを1年住まずに売却しました

買ったばかりでも(住み替え)は可能です。

生涯で一番高い買い物になるマイホーム。大富豪とかでもない限り一般的にはそうですよね。

「高いから買い替えなんてできないし、ムリ…」「後悔したくなくてあんなに調べたのに…後悔しかない」

私もそうでした。

結婚して購入したマイホーム。マンションを購入して、いざ住んでいくと「なんか違う?」と住み続けることが苦しいような逃げ場がない感じ。「ここに一生住んでいくのか…」

住んでみたら、公園まで連れて行かないと子どもを遊ばせられないこととか、マンション駐車場から玄関まで遠いとか、駅チカでも子どもは駅から遠い保育園送迎、お隣さんの気配が近くて洗濯干すのも気を使う気になるとか…

あれ?便利って聞いてたマンション暮らしは、全然便利じゃないぞ?

本当に求めてたおうちってなに?

  • 庭付きで家と庭を自由に行き来させて遊ばせたいな
  • 駐車場から荷物をそのまま玄関に入れたい
  • お隣さんとの適度な距離感があったほうがいいな
  • 利便性なんて求めてなかったんだ。自然が身近で自分らしい暮らしがしたい

そんな思いがどんどん出てきて、「ここを出よう。もう住み替えするしかない!」「決めたら早いほうがいい。」と半ば勢いみたいなものはありました。

買い手さんに早く出会えるようにできることをしよう。

早く売るために工夫したこと5つ

築浅でエアコン付き、水回り、ベランダもきれいにした

各部屋のエアコンは全て置いていくことにしました。

水回り、ベランダは清掃し、きれいな状態を保っていました。

やっぱり、中古の水回りは気になりますよね。水回りが気持ちいいと、好印象になります。

築年数が経過している場合はハウスクリーニングで清潔にしておくことも大切かもしれないですね。

価格設定にお手頃感があった

仲介会社のアドバイスを参考に、適正価格にしました。

事前に夫婦で話しあい、どこまでなら価格を下げてもいいか決めておきました。

周辺相場に比べて、あまりに高いと問い合わせ自体減ってしまうそうです。ネットで検索にヒットするよう、4080万→4000万とするいいそう。

売れない期間が長いと、価格を下げていくしかないので価格設定は大事ですね。

周囲に大規模マンションが建ち、わが家のマンションの新築購入価格と比べても、数百万値段が高い印象でしたので、適正価格で販売開始したわが家はお手頃に感じられたそうです。値の張る新築か、お手頃の築浅中古か、近くに比較できるものがあり、お手頃感が増してとてもラッキーでした。

間取り・採光を気に入ってもらえた

もともとこのマンションを選んだのは、この間取りなら暮らせそう!と感じたから。

角部屋、採光、風通し良好。LDKは窓が大きく、見晴らしがよかったのです。

自分たちが気に入って購入した物件の良いと思ったところが、売却でも強みになりました。

引っ越し済みだった

すでに引っ越しを済ませており、賃貸に出ていました。そのため家具などがなく、広々した状態を感じてもらえたのです。やっぱり住んでいると、良くも悪くもその家族の印象が残りますよね。

購入時のパンフレット等保管しておいた

大手デベロッパーであったことも大きかったと思いますし、販売前からのパンフレット等保管し用意していたのもきちんと感があり、ポイントが高かったようです。

まとめ 買いたいひとはいる。買ってもらう工夫は必要。

条件にマッチし、価格が納得できたら物件を購入したいという人はいます。

我が家の場合

  • 築浅、エアコン付きで、水回り、室内がきれいな状態を見てもらえた
  • 周辺に大型マンションが建設されましたが、価格が高めで、私たちの物件の方がお手頃感があった
  • 引っ越し済みだった
  • 間取り(大開口のLDK、南向き、角部屋、永久体に景観を遮る建築は建たない)を気に入ってもらえた
  • 大手デベロッパーで販売時のパンフレット等保管しており“きちんと感”があった

これらのことがスピード売却につながったポイントです。

住み替えは本当に大変ですよね。でも、やっぱり思うことは引っ越してよかったということ。以前よりみんなゆったりのびのびとして、住み替え後のくらしを楽しんでいます。当初は引っ越しを渋っていた夫も「ここに来てよかった。前の家にいるよりずっと幸せだよ」ってポツリ。(う、うれしすぎるよ!!)頑張ってよかったな…って思います。

これから検討しているかたの参考になればうれしいです。

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